CDになります。ご留意ください。 非売品のCD5枚セットになります。このプログラムは、西先生への2日間にわたるインタビューの記録で構成されています。 その詳しい内容をご紹介すると… 第1章：人生の原則 米国トップ層や日本の政治家、経営者たちと深い関係を築いてきた西教授。この章では、80年の人生経験から得られた原則を余すことなく明かします。なぜ、次々と世界を驚かす歴史的真実を発見できたのか？どうすれば、健康で豊かな人生を過ごせるのか？その秘密がここにあります。この話を繰り返し聞けば、人生の指針となる思考が身につき、実りある人生の扉が開けることでしょう… 絶対にやめてはいけないこと 定年退職した夫がハマる落とし穴 人生を豊かにする思考 見返りを求めない心構え 長生きする人の共通点 スタンフォードの医者が教える3つの秘訣 必死になる人、なれない人 覚えてるのは番号だけ… 西教授が語る“努力”の意味 20〜40代ですべきこと 絶賛の博士論文… 10年間没頭し生まれた財産 立派な人間の共通点 一流の人たちが絶対に持っている資質 世のため、人のために尽くすには？ 身近に溢れる恩返しの機会 今、この人が生きてたら… 偉人に学ぶだけではいけないワケ 人付き合いの基準 仲良くする人、諦めるべき人の見極め方 第一印象がすべて？ 初めて会う時に心がけること 圧倒的成果の舞台裏 決して妥協を許さない… 一番にこだわり抜く姿勢 成果を出す人の思考法 西先生がお金より大事にしたコト 稼いだお金の使い方 人生が豊かになる2つのステップ 第2章：歴史の恩恵 一次史料をもとに真実を紐解いていくと、１つ１つの出来事など…バラバラだった点と点がつながり、線となっていく…そんな歴史研究を続けた先に、西教授が見た“広い世界”とは…？歴史の研究者でありながら、自宅の本棚には、考古学、美術、絵画など… 多岐にわたる知識が並びます。だからこそ、あらゆる知識が絡み合い…時代や国境を越え、本当の意味で「過去」を知って「今」に活かすための手がかりを得られることでしょう。 裸足で駆けた運動会 米国人が感動した勝利の美学 なぜ真珠湾を攻撃したか？明治維新に結びつく歴史研究の原点 新型コロナ異常論 コレラ、ペスト、梅毒… 本当に恐ろしい疫病の歴史 面白い歴史、つまらない歴史 頭から離れない、飢えた人間の末路 忘れ去られた天災 歴史は繰り返す… 人類が危機に陥るパターン 歴史に学ぶ人、学ばない人 どんな違いが生まれるのか？ 子どもに遺したい歴史の教訓 “フォロー・ザ・マネー”に匹敵する法則 世界の七不思議 未だに明かされない近代日本史の謎 第3章：社会の宿命 常に真実を追究されてきた西教授。美しい面も醜い面も知ってこそ、真実に迫ることができる。そんな信条をもとに、嘘偽りのないありのままの姿を届けてきました。どこかおかしい、でも誰も教えてくれない…そんな教科書もマスコミも言えない世の中の真理が浮かび上がり、、心の中にあったモヤが晴れてくることでしょう… 少子高齢化社会の切り札 人才を活かす米国、殺す日本 日本政府は大丈夫？ 焼け野原を忘れた日本の行く末 あなたの短所は何ですか？ 幼稚園児に聞くことか… 先入観の落とし穴 日本人よ、立ち上がれ 国民一人ひとりにできること 学歴社会の闇 東大はまるで賞味期限切れ… 体験者の証言 マスコミが隠す“大問題” 日本を牛耳る黒幕の思惑 なぜ日本にお金持ちが生まれない？ 嫉妬心を起こした黒幕の正体 世の中で一番儲かるキケンな産業 命を守る2つの条件 中国が描くシナリオ 日本はどう見られているのか？ 避けられない変化 10年で世界は変わる… 最新テクノロジーの実態 プラスチックという病 酸素の宝庫「海」を汚す新型コロナの副作用 新型コロナと政治 歴史を見ればすぐ分かる… 政府対応の異常ぶり 学校教育の罠 カエルの解剖で浮かび上がる…根本的問題 第4章：人間の本質 西教授は、GHQ占領期研究の第一人者として知られていますが、実は教育学の博士号を持つ“教育学者”でもあります。さらに、52歳と56歳で生まれた娘、息子の父親でもあるのです。さらに、長年の歴史研究で目にした、様々な先人たちの生き様や実社会でのリアルな人間関係を踏まえて浮かび上がってきた人間の本質に迫ることができるでしょう…その中には、今日から実践できるヒントがたくさん隠されているはずです。 叱る日本、褒める米国 アメリカで発見した賞賛の文化 米国で教わった叱る流儀 相手を侮辱しないには？ 強い者は潰される… 国民的リーダー・田中角栄を貶めた男の正体 悪者の知恵と人間心理 なぜ賄賂を贈ってもバレないのか？ 苦悩から逃れられない人生 悪事で得した人の悲しい末路 命令に従う日本、反発する米国 永田町に馬鹿にされたままでいいのか？ ナチスと日本政府の共通点 現代版「ユダヤ人＝悪」の図式 子育ての心得 50代だったからこそ見えた成長の軌跡 人間関係がラクになる方法 絶対にやってはいけないこと 日本の学力を伸ばすには？ 米国に学ぶ小学一年生からのトレーニング方法 日本から消えた寄付文化 モノを捨てられない…極貧だった子ども時代の記憶 歴史を子どもに教えるには？ 誰もが大好き… 面白い話の選び方 第5章：西鋭夫の哲学 今、一番欲しいものは？もし大金持ちになったら？もし校長先生になったら？ここでは、聞きたくても聞けない…そんな好奇心を掻き立てる問いが並びます。これらの問いに西教授はどんな答えを出したのでしょうか？歴史と人生を深めた先にある…西教授ならではの視点、知見、思考をぜひ覗いてみてください。 子どもに語り継ぎたい日本 西教授が選んだ3つの魅力 今、一番欲しいモノ 西教授が大切にする目に見えないモノ もし大金持ちになったら？ 西教授が即答…投資したい2つの分野 もし校長先生になったら？裸足、勉強、紙… オリジナルの教育指針 国家に欠かせない柱 五重の塔、京都駅、競馬… 現代日本への忠告 西鋭夫流・名画の見極め方 若手の芸術作品を選ぶ基準 審美眼の身につけ方 才能なんて関係ない… 誰もが味わえる日本の美学 情報収集の掟 日本だけでは不十分… 世界を広げる毎朝の習慣 令和に代わる新元号 西教授が日本を盛り上げるなら？ 娘、息子に遺したいこと お金でもモノでもない… 親としての矜持 己との闘い 諦めるにはまだ早い… 自分に負けても勝てるようになる方法 西教授が考える賢い人 「知る」と「分かる」の違いとは？ 以上が、「歴史と人生 西鋭夫という生き方」のすべてです。著者紹介 “歴史を知らない人は自分の両親を知らない人 本当の自分自身を知らない人間だ” スタンフォード大学フーヴァー研究所教授 西 鋭夫教授 Toshio Nishi 西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの膨大な一次史料から読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。「Follow the money」誰が金を出しているか？お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。 スタンフォードの教授も 憧れる地位 超名門大学として有名なスタンフォード大学。なかでも、元英国首相マーガレット・サッチャーが「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評するのがフーヴァー研究所です… フーヴァー研究所は、スタンフォード大学よりも、さらに格が上。「平和の維持には、戦争の研究が欠かせない」という創立者・フーヴァー（第31代米国大統領）の信念から生まれたこの研究所には、数々の発見を生んだ一次史料が眠る公文書館があります。日本国憲法の原案から東京裁判の記録まで、極秘史料が大切に保管されています。これまでにP&G,GM,フォード.ボーイングなど米国を代表する企業が資金を提供。大企業からも協賛を受けて、発展を遂げてきました。 スタンフォードの教授陣、総勢2240人に対し、現在フーヴァー研究所に所属する研究者は199名。わずか1割に満たないリサーチフェローと呼ばれる座を目指し、スタンフォードの教授陣は必死の努力を重ねます。なぜなら、フーヴァー研究所で"リサーチフェロー"の座につくことができれば、授業すら免除され研究活動に打ち込むことが許されるからです。ここに日本人がいること自体、奇跡的なことかもしれません…そんなフーヴァー研究所に在籍。さらに、厳しい基準を突破して、40年以上もの間、リサーチフェローの地位で研究を続けられている唯一の日本人が西鋭夫教授です。 西教授の思考がついに明らかに… 西教授はたとえ数百人、ときには千人を超える観客を前にしても台本を用意せず、よどみなく数時間も話されます。実は、今回のインタビューでも、西教授の手元には一枚の原稿もありません…そんな姿を前に、もしかすると、あなた様も不思議に思われたことがあるかもしれません。実際、過去に講演会に参加したお客様からこんな声が寄せられています。「原稿も見られずに分かり易くお話をしてくださる西鋭夫先生の頭の中どうなっているのかと思うほどでし た。アーカイブの膨大な資料を解明されてこられた内容が、全て脳内の無数の引き出しにきちんと整理されているのでしょうか、驚嘆致しました」では、なぜ、西先生にはこんな離れ技ができるのでしょうか…？ この秘密について、西先生と共に研究を続ける助手の岡崎氏は、ある企画の打合せの時にこう語られていました。 「西先生は、計り知れない方なんです。私たちには、予測のつかないモノとモノを結びつけられます。その 秘密は、西先生の本棚を見れば明らかです。考古学、美術、絵画など… 一見、歴史とは関係なさそうな本がズラリ。これほど多岐にわたる知識の土台があるからこそ…あらゆる知識が絡み合い、新たな発想ができるのです。こんな発想は、他の研究者にはできないでしょう…」 さらに、西先生ご自身にも、その秘訣を尋ねたことがあります。すると、、 「用意をしないどころか、数十年の年月をかけている…」そんな真逆の答えが返ってきます。一体、どうい うことなのか？西先生に続けて頂きました。 「私はずっと色々なことを考えております。皆様の前でお話しするときは、そのうちの1つ、2つが出てきま す。用意をするというよりも、もう何十年という“内的な用意”です。外に現れる様々な現象にとらわれず、モノの本質は何か？核になるものは何か…？それを追求しています」 こうしてモノゴトの本質、核となる思考に磨きがかかり、いま最高潮にある“知の結晶”を記録したのが、新 プロジェクトで制作した「歴史と人生」です。 もし歴史が繰り返すパターンを解き明かしたいなら… 歴史は繰り返す… いくら科学技術が発展しようとも、人間の欲望や本能は変わることがありません。本気で歴史に向き合い続けた西教授だからこそ、見えてきたパターンをつぶさに語っていただきます。世界、国家、個人。規模は違えど、どんなものにも歴史が刻み込まれています。私たち人間は歴史を通じて、どう生き延びて来たのか？国家が抜け出せない矛盾とは？ひとりの人生にフォーカスした時、その人の生き様から学べることは何か？など…過去の出来事だけにとどまらない歴史を知って…そこから何を教訓とし、どう現代に生かせばいいのか？今に生きる歴史。未来につながる歴史を味わえるでしょう。 もし西教授の知見、視点、思考で世界を広げたいなら… テレビや新聞、身近な人との話で、ときに疑問を抱くこともあるでしょう。そんなとき、西先生だったら、 どんな風に考えるか？思いを巡らせることがあるかもしれません…様々なテーマで繰り広げられる西教授 の思考をインストールすれば、視点が大きく広がることでしょう… 西教授は、日本で最初に東京オリンピックが開催された1964年に22歳で渡米。その後、スタンフォード大 学フーヴァー研究所に今年で在籍44年目を迎えます。そんなまたとない人生を通して世界を見つめる感覚を疑似体験できるでしょう… そうすれば、一度きりの人 生にもっと深みが増すようになるでしょう…